2021年11月6日(土)放送
健康けっこう調べ隊 血圧に
「健康けっこう!調べ隊」
このコーナーは、道民が気になる体や心の課題を「けっこう」頑張って調べて、
健康で充実した毎日を過ごすための情報をお届けする天使大学とイオン北海道、HTBの共同プロジェクトです。

心臓から送り出される血液が全身に流れる時、 動脈の内側にかかる圧力が血圧。
血圧は常に高くなったり低くなったりと変動します。
睡眠中は低く、日中に活動している時は高くなります。
食事の後、入浴した時、急な寒さ、喫煙や飲酒をすると血圧が上がります。

蛇口を心臓、水を血液、ホースを動脈に見立てます。
「血圧が上がる」のは、心臓からの血液が増えた時、
そして動脈が狭くなったり固くなった時です。
例えば塩分を摂りすぎると、体内の塩分濃度を一定にしようと、 体が血中の水分量を増やします。
血液が増える事で血圧が上がって心臓や動脈に負担をかけます。

また、寒さを感じる時、体は体温を維持するために 動脈を縮めます。
血液の通り道が狭くなって血圧があがり、 こちらも動脈に負担をかけます。
そういった負担の多い生活が長く続くと、動脈硬化につながります。
そして動脈硬化が進むと、動脈の弾力が低下して、さらに血圧が上がり、 ついには動脈が詰まって破綻します。

低血圧のことも調べました。
学校の朝礼で長く立っていると倒れる人、いましたよね。 なぜ人はそうなるのか。
そもそも心臓や動脈は「自律神経」 交感神経と副交感神経がコントロールしています。
重力で脳への血流が減ると、交感神経が働いて心臓の収縮力が高まります。
それによって血流が増えて、脳に血液を送ろうとします。
さらに長時間立ち続けると、心臓の圧が上昇して副交感神経を刺激。
心臓を守るために収縮力が低下し、 動脈が拡張して血圧が下がります。
結局、脳への血流が減って失神してしまうんです。 低血圧の予防について、栄養学の面から教わってきました。

天使大学の山口先生を訪ねました。
先生おすすめの料理は「生姜風味の大きな肉団子のスープ」 ヘム鉄がたくさん含まれている豚肉を使います。
豚肉に生姜、塩、片栗粉を加えます。 豆腐と溶き卵も加えてよく混ぜます。
まん丸にすると、ちょっと揚がりにくいので平らにします。
それでも火を通すとふわっとふくれてきます。
160℃の油で13分から15分、 上下を返しながらじっくり揚げましょう。
スープに入れるお野菜を切っていきましょう。
チキンコンソメを入れて... 切った具材を鍋に加えていきます。
野菜がやわらかくなったら、しょうゆを加えます。 そこに肉団子を入れて2~3分煮ます。

水溶き片栗粉を回し入れて... すりごまを振れば完成です。 ヘム鉄たっぷり「生姜風味の大きな肉団子のスープ」 あったま~る一品でした。












