2021年12月4日(土)放送
健康けっこう!調べ隊 & 天使大学生の新商品開発プロジェクト
「健康けっこう!調べ隊」
このコーナーは、道民が気になる体や心の課題を「けっこう」頑張って調べて、
健康で充実した毎日を過ごすための情報をお届けする、
天使大学とイオン北海道、HTBの共同プロジェクトです。
今回は、イオンお買物アプリを通じて募集してきました
「健康に関する疑問や質問」にお答えします。
(マリさん)
『寒くなってくると冷え性がひどくなって、
手先足先が温まりません。何か改善策はないでしょうか。
寝る時に足先が冷たいとなかなか寝つけません』

冷え性と関連するのは、
「保温」「自律神経」「運動」そして「食事」です。
「保温」のポイントは手足のほかに『体幹を温める』事。
そうしないと、暖かい血液が手足に回りません。
次に「自律神経」。寒くなると体温を逃がさないように、
自律神経の交感神経が働いて体表面の血管が縮みます。
またストレスがかかると同じく交感神経の作用で
動脈が縮んで末梢の循環が悪くなります。
ストレスを発散するために好きな音楽を聴いたり、
ゆっくり入浴したりするのが良いですね。
さらに「運動」をすれば、体が温まるのも分かります。
体の熱の多くが筋肉で作られますので、
筋肉量が少ないと熱は減ってしまいます。
筋肉をつけるためには運動ですが、
運動は同時に全身の血液循環を良くし、
手先足先まで暖かい血液が回るようになります。
僕が関係する学生寮にいた筋肉ムキムキのアメフト部の
学生は真冬でも半袖半ズボンで通学していました。
そして「食事」ですね。
「食事」は、筋肉の原料であるアミノ酸を補給するために肉や魚介類、乳製品、大豆等の
たんぱく質を摂取することも大切ですね。
特に朝にしっかりたんぱく質を摂ることが奨められています。
この4つのポイントを毎日気にして過ごすのが、
冷え性の克服につながるんですね。
(ももんさん)
『いろいろな種類の食用油がありますが、
体に良いもの、日々とった方が良いものって何?
いろいろありすぎて分からなくて』



(ようかいさん)
『コーヒーが良いという人、悪いという人がいます。結局どちらが正しいのでしょうか』
かつて、コーヒーは膵臓癌を発生しやすくする等と報告されていましたが、最近の報告では、
むしろ健康に良いとの報告が増えています。
何にでも良い面と悪い面があり、コーヒーも例外ではありません。
健康に良い面があっても飲み過ぎれば体に悪いですね。
そして、適量と飲み過ぎとの分かれ目は、人や状況によって違います。
コーヒーの作用には飲んで数時間効果のある急性作用と、ある程度の期間飲み続けて現れる長期作用があります。
◎急性作用:『主にカフェインの作用』
・例えば「中枢神経の興奮」という作用
→良い面:覚醒、計算・記憶を活発にする
→悪い面:不眠、不安
・心臓収縮力アップ →「血圧の上昇」
・腎臓の動脈を拡張 →「利尿作用」
◎長期作用:『ある程度の期間飲み続けた時の疾患リスクへの影響』
・心血管疾患;1日3~4杯で発症リスク低下
1日5杯以上で発症リスク上昇
・死亡リスク:1日4~5杯で総死亡率が最低(心血管、肺炎等)
※NIHの延べ40万人、13年間の追跡結果
日本でも同様の結果。という事は一番いいのは「1日4杯」でしょうか。
このコーナーでは、健康に関する疑問・質問を受け付けています。
投稿はイオン北海道「イオンお買物アプリ」の健康けっこう!調べ隊ページからできますので、どうぞご応募下さい。
アプリをまだダウンロードしていない方は、画面にあるQRコードを読み取ってアクセスして下さい。
では、このコーナーで10月にスタートしました
天使大学の食の研究サークルによるイオン北海道で発売する「商品開発プロジェクト」。
今どこまで進んでいるんでしょうか。

コロナ禍で普段のサークル活動ができなかった
天使大学の学生たち。イオン北海道全面協力の元、
このコーナーで彼女たちの校外活動をサポートしたのが
きっかけで、学生たちとの新商品開発プロジェクトが始まりました。
10月半ば。最初の会議がリモートで行われ作る商品はお弁当とスイーツに決定。

鋭い指摘も受けました。このプロジェクトが学生たちの学びの場になってほしい。
そんな願いが言葉に込められていました。













