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イチモニ! > これまでの放送 > 健康けっこう!調べ隊 疲れを取ろう

2022年6月4日(土)放送

特集

健康けっこう!調べ隊 疲れを取ろう

「健康けっこう!調べ隊」のコーナーです。

このコーナーは道民が気になる健康情報をお届けする

天使大学とイオン北海道、HTBの共同プロジェクトです。

今回のテーマは、こちら!

『疲れを取ろう』です。お出かけ・スポーツなど外に出る機会が増える時期となりました。 

その疲れをためたくない。短い夏を謳歌したいですよね。

「疲れる」とは、どういう事かを知らなければなりませんが、実は疲労についての解明はまだ道半ばです。

過度の肉体的活動で生じた独特の不快感と、

休みたいという気持ち伴う活動能力の低下状態が「疲れ」。

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人の言葉を聞いて疲れるなど、過度の精神的活動でも人は疲れます。

病気にかかっても疲労感が生まれる事があります。

筋肉や神経の「細胞」が活動しすぎると、体の中の「活性酸素」が大きく増えます。

すると活性酸素が、たんぱく質や脂質を酸化させて

細胞にダメージを与え、疲労感を生む。それが「疲れ」です。

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その後、体は細胞の修復を試みます。

修復エネルギーが十分あれば疲労は回復しますが、

不十分だと修復が終わらず、機能低下が残ります。

それが「疲れがたまる」という事です。

Q・つまり、活性酸素を増やさないようにすれば良いのか?

・活性酸素には免疫や感染防御で重要な働きがあるのである程度必要

身体に備わった抗酸化作用でバランスを取っています。

・活性酸素が増えすぎると細胞の機能が低下して「疲れがたまる」

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Q・疲れがたまらないようにするにはどうしたらいい?

・過度の運動やストレス、紫外線やたばこ

・ビタミンCやビタミンE,ポリフェノール等の抗酸化作用のあるものを摂る

疲労回復効果があることが証明されています。

Q・疲れがたまってしまったら、どんな栄養を摂ればいい?

修復エネルギーを増やす。

鶏ムネ肉やまぐろ、ツナに含まれるイミダペプチドという成分に

疲労回復効果があることが見込まれています。

Q・筋肉を使うと乳酸がたまって、それが疲労の原因と聞いたことがありますが...

実は最近、乳酸が疲労物質ではない事が分かって、

逆に疲労回復のための重要なエネルギー源であることが分かっています。

乳酸の増加は、身体に良い訳です。

次は、「疲れのたまりすぎにご注意」

体が発するSOSかもしれないんです。

疲労は、痛み・発熱と並ぶ

「3大生体アラーム」であると言われるほど、

体の異常を警告してくれます。特に日本人は要注意。

6カ月以上にわたって疲労が続く状態

「慢性疲労」の人の割合は諸外国に比べて日本が多い事が分かっています。

また、疲労は何らかの病気につながるという研究結果も発表されています。

疲労困憊は冠動脈疾患の強い危険因子。たかが疲れと侮るなかれ。

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疲れた感じが長く続いた時は要注意ですね。

この「疲れ」を栄養学的に克服するには何を食べたらいいのか。

小俣さんが教わってきました。

このコーナーですっかりおなじみ、天使大学の山口先生を訪ねています。

小俣「今回の『疲れ』なんですが、食事で克服するためにはどうしたらいいでしょうか。」

山口先生「お肉ばっかり、お野菜ばっかりという食べ方ではなくて、いろんなものを食べるという事が大事かなと思います。」

小俣「特にこれを摂った方がいいというものはありますか?」

山口先生「抗酸化の働きがあるお野菜、例えばにんじんとかかぼちゃのようなβ-カロテンね、トマトのリコピン、あとポリフェノール、なすなんかに入ってます。こういったように緑とか黄色とか赤とか、色の濃いお野菜を摂って頂く、それともうひとつビタミンEが豊富なナッツ類も食べて頂けるといいのかなと思います。」

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まずは今が旬、アスパラで疲労回復効果を期待しましょう。

「アスパラのスープ」

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山口先生「ミキサーにかけるんですけれども、ちょっと口に残ったりしますので、こんな風にはかまを取ります。お湯を沸かしてますのでアスパラを入れて頂いて。」

小俣「アスパラって今が旬の野菜ですよね。」

山口先生「そうですね、旬の物は体にいいって昔からね、言われてますね。きっとおいしく食べなさいっていう事なんじゃないかなと思います。」

穂先を残して茎を1センチ幅に切ります。

たまねぎはみじん切りに。それをバターで炒めます。

アスパラを切ったのだけのものにとろみ付けに小麦粉を加えて、

全体になじむまで炒めます。そこにブイヨンを加えて煮立たせます。

それを人肌くらいまでさましてからミキサーにかけます。

牛乳を入れると飲みやすくなります。

塩で薄味をつけて、黒コショウをふって、さっと温めたら完成です。

もうひと品は、抗酸化作用が期待できるトマトとブロッコリーを使います。

「トマトとブロッコリーのマヨ・チーズ焼き」

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山口先生「トマトは薄く切っていきます。耐熱性の器がいいんですけどね。」

酸化した細胞の修復を助ける栄養素を含むツナ、

さらに、茹でておいたブロッコリーも加えます。

山口先生「ここに抗酸化作用があるナッツを振ります。少しマヨネーズをポンポンと。

これは溶けるスライスチーズ。」

200度のオーブンで5分程。チーズに焦げ目がついたら完成です。

疲れにいい、かんたん2品。どうぞお試し下さい。

話題変わって、

先月のこのコーナーで特集した天使大学の学生による商品開発。

先月イオン北海道の各店でお弁当とスイーツが発売されましたが、

開発にあたったサークルの皆さんが店頭に立って販売しました。

先月14日、イオン札幌平岡店のスイーツコーナーに立ったのは、

商品開発にあたったお菓子サークル「ドルチェ」のメンバー。

お弁当を開発した「北の食物研究所」のメンバーは、

店内の厨房で商品作りにも携わりました。

お弁当もスイーツも、

この日用意した商品は学生たちの手で全て完売したそうです。

<おわり>

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