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あの立川志の輔の新作落語「歓喜の歌」が、今ここに初の完全テレビドラマ化!
ローカルテレビ局HTBが開局40周年を記念して制作に名乗りを挙げた!
ベートーベンが作曲した第九が、こんなにも感動的だったとは。
ひとっつも興味の無かった合唱に、こんなにも心が慰められてしまうとは。
おばさんたちの歌声が、そして本気の熱唱が、世間知らずなぼくらの人生観を変える。
人生。それはただ、人が生きるということ。そして生きるということは、やっぱりどこまでも地味で、華やかなスポットライトも当たることなく、誰にも褒められず、ただただ生活に追われ、無名性の中に埋没していくことなのかもしれない。
でも、そのことに疲れたとしても、そのことから逃げ出したくなったとしても、逃げていくところなんかは何処にも無くて、やっぱり自分の地味な持ち場に踏みとどまるしかない。そのことを、ぼくらはいいかげん認めるしかない。
けど、それでもそこに好きなことがあれば、人は輝くことができる。
その時、人間って光るんだねって、ほんとにぞくぞくするくらい光るんだねって。
その光って、好いよねって、生きてるって、やっぱり好いよねって、素直に信じられる瞬間が、このドラマの中に、きっとある。
笑いと涙の人生ドラマという、古臭い物語がいつの間にか敬遠されて久しいけれど、あれからぐるっとひとめぐりして、古臭いだけだったはずの人生ドラマが、ひょっとすると今という時代を生きるぼくらに、一番必要なドラマになっているのかもしれないのです。
スペシャルドラマ「歓喜の歌」は、そんな、心に効くドラマです。
このドラマには、札幌で実際に活動されているふたつの女性コーラスチームのおかあさん方に出演していただいています。そして他にも札幌や小樽で活躍されている女声合唱団のみなさん方に数多く取材してこのドラマの脚本は作られています。ですから、このドラマに登場するコーラスチームのエピソードは、もちろんフィクションなのですが、ほとんどが実話にもとづいたものと言えるのかも知れません。
ですからこのドラマは、紛れもなく現代の物語なのです。