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大樽通信

9月4日(木) ふたつのコーラスグループ

ドラマ「歓喜の歌」には2つのコーラスグループのおかあさんたちが実際に出演しています。

そのうちのひとつが、「コール・クク」というグループ。中学校の音楽の先生(女性)と、その教え子たちを中心に結成されたグループであります。年齢層は割りとバラバラで、個性豊かなおかあさんたち揃い踏みでありますが、先生を中心に結束よく、いつも楽しそう。

ドラマに登場する「大樽レディースコーラス」も、大滝秀治さん扮する中村先生は中学校の元音楽教師、田中さんらはその教え子という設定。

グループの成り立ちは、この「コール・クク」さんをモデルにしています。

そしてこのククさんも今年で結成20年。これもドラマとまったく同じ。

さらに、放送前日の土曜日、これまたドラマと同じく「結成20周年記念コンサート」を開くそうであります。

あとはもうドラマと同じくダブルブッキングなんてことのないように。

「コール・クク」のみなさん、20周年おめでとうございます!

そしてもうひとつのグループが、「コールトラウベ」さん。

こちらのみなさんは、先日福島で行われたおかあさんコーラスの全国大会に北海道代表として堂々の出場。ところが、忙しくて参加できない方もいて、福島に行ったのは17名だったそうです。数十人規模のグループが普通の全国大会で、たった17人で舞台に立ったと。しかし、トラウベのおかあさんたちは見事!最高賞である「ひまわり賞」を受賞されたそうであります。やりましたなぁ。

いやいや、ドラマ放送前に実におめでたい!

「コールトラウベ」のみなさん、おめでとうございます!


仕事があったり、介護があったり、病気してたり、子育てあったり・・・毎日はいつも地味だけれど、コーラスのおかげで輝く一瞬がある。ともに喜べる一瞬がある。そうしてまた明日もがんばれる。人生、わるくない。

ドラマ「歓喜の歌」は、まさにこのおかあさんたちのお話であります。

(藤村)