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こんにちは!
今週は、
福山雅治さんが初めての父親役に挑戦した
「そして父になる」をご紹介しました。
大手企業に勤め、
都心のマンションに妻と一人息子と住む、
野々宮良多を、福山雅治さんが演じています。
ある日、6歳になる息子が、
取り違えられた他人の子だと知らされます。
6年間気付かなかった自分を責める
尾野真千子さん演じる妻のみどりや
取り違えられた相手の家族、
血のつながった本当の息子との間で
父としての葛藤が描かれています。
とーっても考えさせられました。
家族の絆とは、いったい何でつながっているのか?
この映画を観て、
小さい頃、親に冗談で
「あなたは橋の下に捨てられていたのを拾ったんだよ」と
言われ、とってもショックだったことを思い出しました。
(ちなみに、妹は、夏生まれなので、
すいかに入って川から流れてきたそうです。笑)
例えばそれが本当だったとして、
私は不幸せと言えるのか?
親子のつながりは、血だけなのか??
なんて、本気で考えてしまいました。
昭和時代、日本各地の病院で、
この「取り違え」が多発したそうですが、
ほとんどの親は、子どもを交換して
血のつながった子どもを引き取るそうです。
映画では、
良多がどちらの道を選ぶのか?
考えながら観ていただきたいです。
先日、是枝祐和監督にお話を伺うことができました。
インタビュー会場!
監督は、子供たちに演出する時、
台本を一切与えずに、撮影の直前に口でセリフや動きを説明するそうです。
そうすることで、
演技っぽくない、素の反応や表情を引き出せるのだとか。
そうしているうちに、
親の役のリリーフランキーさんなども、
子供たちに直接、
「お父さんがこう言うから、君はこう言うんだよ。」と
セリフを教えることも多かったそうです。
目が印象的な良多の息子役、慶多くん
そんな子供たちの自然な表情にご注目下さい!
もちろん、福山さんの父親姿も見逃せませんよ!