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山菜採り遭難が急増 ほとんどが70代 命を守る3つのポイントは? 山岳救助のエキスパートに聞く

山菜採りシーズン真っただ中の今、遭難が相次いでいます。道警によりますと、24日以降だけでも山菜採り遭難が7件発生しています。

遭難されたほとんどが70代以上の高齢者で、多くの人がタケノコを探しているうちに笹やぶに入って道に迷い、遭難してしまったということです。現在も、2人が行方不明となっています。

山菜採りに入る時のポイントを、実際に遭難の救助にあたっている土橋将人警部に聞きました。

【ポイントは3つ】
(1)携帯電話は最大の武器。持っているかいないかで、助けられる可能性が大きく変わる。電波が途切れても、直前までの位置情報で助けられることも。

(2)GPSのスマホアプリを活用。携帯電話の電波が届いていなくても、GPSで地図を見ることができるアプリがある。無料の物もあるので、山に入るときはダウンロードを。

(3)水は必ず携帯。生存率がアップする。遭難してしまった場合、水を持っているだけで助かる可能性が高くなる。水だけで3日間生き延びた例も。

一番は「無理をしないこと」。安全に山菜採りを楽しみましょう。

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