北海道紋別市で行われていた将棋の「名人戦」七番勝負第5局は、藤井聡太八冠が勝利し名人初防衛を果たしました。


紋別市を舞台に豊島九段が藤井八冠に挑む「名人戦」第5局。
2日目の27日、会場のホテルオホーツクパレスにはおよそ200人の観客が詰めかけました。

■網走からの観客:「（藤井八冠は）すごいかっこいい。憧れの存在。ここにいるだけでも緊張する」。


午後8時前、藤井八冠が99手で豊島九段に勝利し、4勝1敗で名人初防衛を果たしました。


藤井聡太八冠:「（対局の）前日にもアザラシと触れ合ったりしたこともあってリラックスして対局にのそむことができて、本当に素晴らしい環境の中で対局することができたと思っています」。

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