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相棒セレクション 相棒21 #17【再】

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札幌駅南口 再開発ビルのバスターミナル 先行開業するエリアに路線バスに加え都市間バスの発着も検討

 時期を分けての開業を予定している札幌駅南口の再開発ビルのバスターミナルについて、先行して開業するエリアに路線バスだけでなく都市間バスの発着も検討されていることがわかりました。

 JR札幌駅南口の再開発ビルは2030年度と2034年度に分けて開業し、それぞれにバスターミナルが設置される計画です。計画では、2030年度に開業する西2街区に路線バス、2034年度に開業する西1街区に都市間バスを中心とする停留所が設置されます。
 都市間バスの不便な期間が長引くことから17日、北海道バス協会や札幌市などの再開発組合は先に開業する西2街区に都市間バスの一部を発着させる計画の変更を検討することにしました。
 現在、札幌駅南口周辺には路線バスと都市間バスの仮設の停留所が分散していて、利用者やバスの運行に負担がかかっている状態となっています。

【スタジオ】

▼旧エスタの西2丁目側は、2030年度に開業する見通しです。
こちらは路線バスの乗り場が中心
▼西1丁目側は、2034年度に開業する見通しです。
こちらは都市間バスの乗り場が中心
▼開業時期が別れるため都市間バスの仮設停留所の分散時期が長引くことになる。
▼そこで、17日札幌市などは北海道バス協会に対し、2030年度に開業する路線バス中心のターミナルに都市間バスの一部の発着を検討すると説明しました。

ただ、費用やスペースの問題は避けられそうにありません。
具体的な検討はこれから行われます。

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