ホテル大平原で宿泊客の体調不良相次ぐ 帯広保健所が調査 10人程度に下痢や嘔吐の症状 音更町
2025年 4月18日 18:50 掲載
北海道音更町のホテルに宿泊した男女およそ10人が下痢や嘔吐などの症状を訴えていたことがわかりました。ホテルは27日まで臨時休館しています。
体調不良者が出たのは十勝の音更町の「ホテル大平原」です。
ホテルによりますと、今月8日から12日に宿泊していた客が帰宅後に下痢や嘔吐などの症状が出たと、10件ほど連絡が入ったということです。現在、帯広保健所が食中毒の可能性も含め、原因を調査しています。
ホテルは自主的に臨時休館していて、保健所の指示に従い従業員への衛生教育や館内の消毒を行ったうえで、今月28日に営業を再開する予定です。