now onair

NEXT

パタゴニア“雇止め”訴訟 原告側「14万円で和解」を発表 パート従業員の復職はならず 

アウトドアメーカーパタゴニアからいわゆる「雇い止め」されたとしてパート従業員だった女性が復職などを求めていた裁判で、原告側は和解が成立したと発表しました。


札幌地域労組パタゴニアユニオン藤川瑞穂さん)
「和解というのは正直あまり想像していなかった部分なんですけど、こういう形で決着することができて良かったなと思っています」

2019年からパタゴニア札幌北ストアでパート従業員として働いていた藤川瑞穂さんは契約期限の5年直前の4年9カ月で解雇されました。

これが無期契約への転換を逃れるための「雇止め」にあたるとして、パタゴニアの日本支社に復職や賃金の支払いなどを求めて去年6月に札幌地裁に提訴していました。

原告側は会社側が14万円を支払うことで和解が成立したと18日に発表しました。

和解は去年10月に会社側から持ち掛けられ協議を続けてきました。

和解の条件に藤川さんの復職は入っていないということです。

合わせて読みたい

HTB天気予報士
イチオシ!動画ポスト
HTB天気予報士
奇跡の子
テレメンタリー2024 知床沖観光船事故 2年後の影響 全国アンケート調査
NEWS onチャンネル
HTB NEWS LINE公式アカウント
みんなで防災!HTBポータルサイト

その他のニュース

一覧の続きを表示
htb