“夏タイヤに交換したばかり ”走行中の乗用車から脱輪 約200m転がる 北海道・小樽市
2025年 4月21日 18:27 掲載
小樽市の国道で、走行中の車から後ろのタイヤが外れました。運転手は、夏タイヤに交換したばかりだったと話しています。
後輪が外れ部品がむき出しとなった乗用車。20日午後10時すぎ、小樽市新光1丁目の国道5号で「左後ろのタイヤが外れてどこかへいってしまった」と乗用車を運転していた50代の男性から110番通報がありました。
警察によりますと、タイヤはおよそ200m先まで転がったということですが、巻き込まれた人や車はいません。
男性は今月17日に自分で冬タイヤから夏タイヤに交換したばかりだったということです。警察は、ナットやホイールに緩みがないかなど運転前の点検を呼びかけています。