ノースサファリサッポロに札幌市が動物の移動などについて立ち入り検査…管理状況についも問題は見当たらず
2025年 4月23日 16:32 掲載
無許可建築が発覚し、9月末までの閉園が発表されているノースサファリサッポロにたいして、札幌市は23日、立ち入り検査に入りました。
■井口七海記者:
「市の職員が、敷地内へと入っていきます。これから調査が行われます」
午前10時過ぎに札幌市動物愛護管理センターの職員3人がノースサファリサッポロに入りました。検査は1時間半行われ、210の動物について先月末までに計画通り移動させたことを確認したほか、9月末までに72、10月以降23の動物を移動させると説明があったということです。
動物の管理状況についても問題はないとしています。
■札幌市動物愛護管理センター千葉司所長:
「動物の愛護及び管理に関する法律、札幌市動物愛護管理条例に違反するような部分はまったくありませんでした」