GW前に新スポット続々登場 大通エリアの「4プラ」も生まれ変わり
2025年 4月24日 19:08 掲載
札幌ではゴールデンウィークを前に、新スポットが続々誕生します。3年前に閉館した大通エリアの「4プラ」も新たに生まれ変わりました。
安原依里記者)
「芝が敷かれた広々とした休憩スペースでゆったりくつろぐことができます」
2022年、老朽化のため半世紀におよぶ歴史に幕を下ろした札幌の「4丁目プラザ」。
その跡地に誕生するのが複合ビルの「札幌4丁目プレイス」です。
地下1階から地上3階は商業施設「4プラ」で、4階から13階はオフィスが入ります。グランドオープンは夏ですが、25日、1階の高級時計店やアウトドアショップなど3店舗が先行オープン。
台湾発祥の人気カフェ「ゴンチャ」では、マンゴーの果肉とミニサイズのタピオカが入った期間限定商品を楽しむことができます。
安原依里記者)
「パールがぷよぷよしていて、マンゴーの果肉も入ってきて、とてものど越しがよくておいしいです」
ゴンチャ札幌4丁目プレイス店 EGAWAさん)
「注目が集まる4丁目プレイス店で出店ができるということで今までゴンチャを好きだったお客さんはもちろんなんですけど観光客のお客様だったり新しいお客様にもたくさん足を運んでいただけるとうれしいです」
1階と3階には誰でも自由に休める休憩スペースが。
3階では地元のアーティストが手掛けた木彫りのクマのアート作品を眺めながら、ゆったりくつろぐことができます。
さらに…
安原依里記者)
「こちら出てみると開放的なテラスもあって、札幌の象徴の1つでもあるこちらの交差点を、上から眺めることもできます」
鹿島建設 小林大祐さん)
「札幌の中で皆様がどこ行こうかな?何しようかなと思ったときに、ここに行けば何かがある、何かをやってるという空間になればいいなと思っている」
「いらっしゃいませ」
札幌ではゴールデンウィークを前に、新たな施設が続々と誕生しています。
中川宙大記者)
「おっすごいスパッと履ける。しかも軽いですよ。この靴を購入できるスケッチャーズのアウトレットがきょう札幌でオープンしました」
厚別区にオープンしたのは、アメリカの靴ブランド「スケッチャーズ」のアウトレット店です。カジュアル、スポーツ、キッズシューズなど600種類以上が並びます。
客)
「スムーズに履けるということで非常に興味があって」
「サンダル買いました、夏に向けて。1時間前から並んだんですが、買えてよかった」
実はこちらのお店、松尾ジンギスカンを展開する滝川市の会社が運営。コロナ禍を経て事業の多角化を検討していたそうです。
マツオ 松尾吉洋社長)
「ジンギスカン・飲食と違った分野をやることが将来のマツオにとってプラスになるし、それをやるに値するブランドと今回出会った」
オープン初日は、スケッチャーズのアンバサダーをつとめる栗山英樹さんも来店しました。
栗山英樹さん)
「スパっと入ってそのまま出ていけるわけですよ。その爽快感と冬ちょっと大変な思いをしてる中で、少しでも負担を減らせるというのは間違いないので、使ってもらえたらうれしいです」
Q大谷選手にお子さんが生まれましたけど、靴のプレゼントはどうですか?
「わかりました、考えます」