創成イーストエリアに脱炭素「水素モデル街区」整備 概要明らかに 札幌市
2025年 4月24日 18:33 掲載
札幌市が創成イーストエリアに整備を進める「水素モデル街区」。新たに建設される施設の概要が明らかになりました。
札幌市が中央区大通東5丁目と6丁目に計画しているのは、水素エネルギーを活用した木造4階建ての複合施設です。
ベーカリーカフェやシェアスペース、宿泊施設などを整備し、2028年3月末の完成を目指しています。
施設内に燃料電池を設置し、隣接する水素ステーションからの水素ガスで発電を行い電力の一部を賄う予定です。
札幌市 秋元市長)
「水素の活用を含めて、脱炭素に向むけた動きを市民の方に知っていただく、そういう機会になればと思っています」