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老朽化で解体処分予定 28年間運航の「ガリンコ号2」最終運航 乗船者から感謝のメッセージも 紋別市

30年近く観光客を楽しませてきた紋別市の流氷観光船「ガリンコ号Ⅱ」が最後の運航を終えました。


1997年に就航した流氷観光船「ガリンコ号Ⅱ」。28年間にわたり運航してきましたが老朽化のため29日が最終日となりました。

「ガリンコ号Ⅱ」は巨大なスクリューでガリガリと音をたて豪快に流氷を砕きながら進みます。例年1月中旬から3月まで運航し、これまでおよそ91万人を楽しませてきました。

船内にはメッセージスペースが設けられ、最終日は多くの乗船者から感謝の言葉が届けられました。

運航会社によりますと運航を終えた「ガリンコ号Ⅱ」は陸揚げされ、今後、解体処分される予定だということです。

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