「今までありがとう」リバティアイランドの死を悼みノーザンホースパークに献花台 北海道安平町
2025年 4月29日 18:37 掲載
香港でのレース中に脚を負傷し、安楽死が施された競走馬リバティアイランドの死を悼み、ノーザンホースパークに献花台が設けられました。
北海道安平町にあるノーザンファームで生まれたメスの競走馬・リバティアイランドは、香港でのレース中に左前脚を負傷したことで予後不良と診断され、安楽死の処置がとられました。
史上7頭目となる牝馬三冠を達成した名馬の突然の死を悼み、苫小牧市のノーザンホースパークにはきょうから献花台と記帳スペースが設けられ、多くの競馬ファンが訪れていました。
洞爺湖町から)
「強すぎて笑っちゃうというか、そういう気持ちを感じたのは初めてだったので衝撃を受けました」
室蘭市から)
「リバティアイランドにはにはいろんな夢を見させてもらって、今までありがとうという気持ちで来ました」
献花台は、来月末まで設置されるということです。