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札幌市が両親側に和解金6000万円支払う方針 札幌いじめ訴訟

 4年前、札幌の中学1年の女子生徒がいじめを苦に自殺し、両親が市を相手におよそ6500万円の損害賠償を求めた訴訟で、市は6000万円で和解する方針を固めたことがわかりました。
 訴状などによりますと、4年前に自殺した札幌の中学1年生の女子生徒は、小学5年生ごろから2年以上にわたり、同級生らから執拗ないじめを受けていました。教師らに被害を訴えていたにもかかわらず放置されたとしています。中学生はうつ病を発症しましたが、学校側が有効な防止措置を怠ったことでうつ病が進行し、自殺に追い込まれたとして去年7月、両親は市におよそ6500万円の損害賠償を求め提訴していました。関係者によりますと、市はいじめと自殺の因果関係を認め、和解金として6000万円を支払う方針で、今月21日に始まる議会に議案を提出する予定だということです。

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