十勝の清水町でも馬インフルエンザ感染 乗馬用の馬1頭に発熱・呼吸器症状 ばんえいに続き
2025年 5月 1日 11:55 掲載
十勝の清水町の牧場で乗馬用の馬1頭が馬インフルエンザに感染したことがわかりました。
馬インフルエンザに感染していたことがわかったのは、清水町でばん馬などを飼育する牧場の乗馬用の馬1頭です。十勝家畜保健衛生所によりますと、先月25日に牧場主から「発熱や呼吸器の症状がある」と通報がありその日のうちに陽性が確認されたということです。道内ではこれまで、帯広市のばんえい競馬の厩舎にいたばん馬10頭が、馬インフルエンザに感染したほかおよそ200頭に発熱などの症状が出ていることが確認されています。道は今回、感染した馬とばんえい競馬でこれまでに感染が確認されたばん馬との関連を調べています。