飛び石連休の影響?JR北海道特急利用伸び悩み 道内発着の航空国内線はセール効果で旅客数伸ばす GW利用実績
2025年 5月 7日 19:08 掲載
JR北海道と航空各社は、最大11連休となった今年のゴールデンウィークの利用実績を発表しました。
先月26日から6日までのゴールデンウィーク期間のJRの特急利用は、札幌から釧路方面の利用が前の年の同じ時期と比べて5%減となるなど函館方面を除き前年度を下回りました。飛び石連休の影響で利用が伸び悩んだということです。
一方で空の便は好調でした。
日本航空では、北海道発着の国内線利用が、前の年と比べて114%、全日空では、前の年と比べて106.3%となりました。
全日空によりますと、飛び石連休を見越したセール実施によって旅客数が伸びたということです。