【締結式】産業や地域の振興を目的に 道と東急 包括連携協定結ぶ 道産品の販路拡大に期待
2025年 5月 8日 17:46 掲載
道産品の販路拡大に大きな期待がかかります。道と東急は、産業や地域の振興を目的とした包括連携協定を結びました。
8日の締結式で、道と東急は連携して道産食材や観光のPRなどについて取り組んでいくことを発表しました。協定の中で東急は、道内のワイナリーがこの10年で3倍以上の71カ所に増えていることを踏まえ、今後は百貨店やホテル、ツアーなどを手掛けるグループ会社のネットワークを活かし、道産ワインをめぐるツアーや商談会にも力を入れていきたいとしています。
鈴木知事)
「素晴らしいワインを作ったとしても、お客様に手に取っていただくいうことが大事になる」
東急・堀江正博社長)
「『北海道ワインバレー』としての認知も広がっている。北海道ワインのさらなる発展に貢献できればとか」