「身に覚えがない」道庁職員、すれ違った男性の胸倉をつかむなどの暴行を加えた疑いで逮捕 当時酔った状態
2025年 5月 8日 17:36 掲載
8日未明、札幌すすきのの路上で、すれ違った男性の胸倉をつかむなどの暴行を加えた疑いで、道庁職員の男が逮捕されました。
北海道環境生活部の主査・牧田将也容疑者(49)は午前1時半ごろ、札幌市中央区南6条西4丁目の路上ですれ違った19歳の男性の胸倉をつかみ、前後に揺さぶるなどした暴行の疑いが持たれています。
牧田容疑者は「もめている」と自ら警察に通報し、駆け付けた警察官が事情を聞く中で事件が発覚しました。牧田容疑者と男性に面識はないということです。
牧田容疑者は当時、酒に酔った状態で、調べに対し「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しています。
道は職員の逮捕を受けて、「捜査の推移を見極めながら厳正に対処してまいります」としています。