now onair

NEXT

JR北海道社員 線路点検で1万2千円の手当「スズメ2羽処理」とうその申請 午後の点検せず 内部告発で発覚

JR北海道の保線社員が線路点検の際に野鳥の死がいを処理したとうその申請をし、手当をだまし取ろうとしていたことが分かりました。

JR北海道によりますと、おととし9月8日午前、函館線の白石・厚別間を点検していた保線社員3人が線路上にスズメ2羽の死がいを発見しました。3人は死がいの処理を行いませんでしたが、このうちの1人である作業責任者が処理手当1万2千円を会社に申請したということです。

4日後に別の1人が「作業責任者が不正に申請した」と会社に申告し発覚しました。また3人はおととし9月8日の午後に実施すべき線路点検を行っていなかったということです。

JRは3人を処分し、作業責任者はすでに退職しています。JR北海道は「社内ルール順守の徹底に引き続き取り組む」とコメントしています。

合わせて読みたい

HTB天気予報士
イチオシ!動画ポスト
HTB天気予報士
奇跡の子
テレメンタリー2024 知床沖観光船事故 2年後の影響 全国アンケート調査
NEWS onチャンネル
HTB NEWS LINE公式アカウント
みんなで防災!HTBポータルサイト

その他のニュース

一覧の続きを表示
htb