道選管、参院選へ向け実施本部設置 投票率向上へ向け若年層への啓発活動に注力
2025年 5月 9日 17:40 掲載
7月にも行われる参議院議員選挙を前に、道選挙管理委員会は投票の準備などを行う実施本部を設置しました。
実施本部は円滑に選挙を行うことを目的に、投票用紙の準備などの事務や投票への啓発活動を行います。特に10代から30代の若年層の投票率が低い傾向にあり、啓発活動に力を入れるとしています。
道選管 大崎誠子委員長)
「ぜひとも若い方たちにこの投票率を上げていただくために啓発活動に力を入れていただきたいと思っています」。
今年夏の参議院議員選挙は、7月3日公示・20日投開票の日程が有力視されています。