札幌では高齢者たちに元気を届けようと結成された平均年齢７０代後半のダンスチームＳＫＢ４８のオーディションが行われました。

日本風呂敷文化協会主催のＳＫＢ４８は「札幌可愛い風呂敷婆ちゃん」の略称で高齢者を元気づける目的で結成されました。

１１日のオーディションでは参加者たちがカツラと風呂敷を身に着けて早速踊りのレッスンを受けていました。

参加者「みんなを元気づけてあげたいな、そんな風に思いました」「ちょっと自分の笑顔も増やしたいなとおもって応募しました。」

主催する日本風呂敷文化協会横山芳江さん「元気になること自体が札幌市の医療費を削減することにもつながったり、皆さんが刺激を受けて自分も何かやってみようと第一歩に繋がったらいいのかな」

現在１４人が所属しているＳＫＢ４８は今後、新メンバー加入を経て１０月に札幌市教育文化会館でコンサートを開く予定です。