道南の福島町で毎年恒例の女性だけの相撲大会 熱戦が繰り広げられる 母の日にあわせて開催
2025年 5月11日 18:33 掲載
道南の福島町で毎年恒例の女性だけの相撲大会が行われ、熱戦が繰り広げられました。
前田愛奈記者「年に一度の戦いに会場には多くの人たちが集まっています。熱気に包まれています!」
千代の山と千代の富士の2人の横綱を輩出した相撲のまち、福島町。
毎年、母の日に合わせて「女だけの相撲大会」が開かれます。
31回目の開催となった今年は59人が参加しました。
その頂点に輝いたのは鹿部町出身の「彩聖丸」こと、山内彩聖さん。
最後は「下手出し投げ」で決め、3回目の出場で悲願の優勝ととなりました。
優勝「彩聖丸」こと山内彩聖さん(27)「やっぱり2年連続準優勝っていうのはちょっと情けなかったんで。今年はさすがに(優勝を)取りたいって気持ちがあった」