山菜採りで行方不明の86歳男性、捜索3日目に遺体発見 斜面で滑落か 木古内町
2025年 5月13日 18:34 掲載
今月10日、木古内町で山菜採りに出掛けたまま行方不明になっていた86歳の男性が13日、遺体で発見されました。
死亡したのは北斗市飯生の無職、角谷佳嗣さん(86)です。
角谷さんは今月10日、木古内町大川の山の中へゼンマイを採りに入った後、行方不明となり警察や消防が捜索していました。
捜索3日目の13日午前9時前、捜索中の家族が道道沿いで見つかった角谷さんの車から西に150メートルほど離れた斜面で、角谷さんの遺体を発見しました。
クマなどに襲われた形跡はなく、警察は角谷さんが山菜採りをしている最中に滑落した可能性もあるとみて状況を調べています。