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「漁師の番屋が…」小樽の小屋火災、近くの船3隻に燃え移る JR函館線ストップ 復旧見通し立たず

小樽市のJR銭函駅近くで木造の小屋が燃える火事があり、現在消防が消火活動を行っています。この影響でJR函館線は手稲駅と小樽駅の間で運転を見合わせています。

建物が激しく燃え上がりオレンジ色の炎が上がっています。さらに黒い煙も立ち上っています。

大原麻潤記者)
「現場には白い煙が立ち込めています。あたりには焦げ臭い匂いがただよっています」

午後4時前、小樽市のJR銭函駅近くで、近所に住む人から「漁師の番屋が燃えています」と通報がありました。消防によりますと、火は近くにあった3隻の船にも燃え移りました。
この火事によるけが人はいないということです。

小樽方面に帰る人)
「まだ全然(運転再開の)見通し立ってないって言ってて、1時間くらい止まっていると思うので、国道から帰ろうかな」

この影響でJR函館線は手稲駅と小樽駅の間の上下線で運転を見合わせていて、これまでに快速エアポートを含む24本が運休しています。復旧の見通しは立っていないということです。

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