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銭函駅近くの火災 函館線14日あさ運転再開 3万8千人に影響 4時間立ち往生に乗客「絶望」「補填して」

JR銭函駅近くで火事があり、函館線は一部区間で運転を見合わせていましたが、14日あさから運転を再開しました。現場近くにいた列車の乗客が当時の状況を話しました。

13日、JR銭函駅の近くで漁師の作業小屋5棟と船2隻が全焼する火事がありました。けが人はいなかったものの火災現場の近くを通るJRの信号設備や架線も焼けました。
現場近くにいた列車の乗客が撮影した画像です。停電したまま、およそ4時間、迎えの列車を待ちました。

乗客)
「もうみんな絶望している感じ」、「仕事の取引先に間に合わないとか、そういう連絡もあちこちで飛び交ったりとか」、「誰のせいでもないので何とも言い難いんですけど、だれか飛行機とホテル補填してよと思いますね」。

加藤諒也記者)
「火事が起きた現場には規制線が張られていますが、電車はいつも通り運転を再開しています」。

この火事の影響で13日からJR函館線は手稲駅から小樽駅の間で運転を見合わせていましたが、14日午前6時半ごろから運転を再開しています。ただ、車両繰りなどの影響で14日も快速エアポート4本を含む函館線などの31本が運休となっています。

利用客)
「きょう無理かなと思ったんでそれはありがたかったですね」、「(きのうは)帰りタクシーに乗って帰ったので」。

この火事の影響で13日と14日でJRを利用するおよそ3万8000人に影響が出ています。警察は午後から実況見分を行い火が出た原因を調べています。

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