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“無許可建築”ノースサファリ 市の立ち入り検査で違法建築物減っていること確認 156棟→138棟へ

違法建築が明らかになっている民間動物園のノースサファリサッポロ。札幌市の15日の立ち入り検査で違法建築物が138棟に減っていることがわかりました。

井口記者)
「いま札幌市の職員が敷地に入りました。これから建築物に関する立ち入り検査が行われます」

市街化調整区域に飼育施設などを無許可で建築し、営業を続けてきたノースサファリサッポロ。札幌市によりますと15日の立ち入り検査で違法建築物が去年3月時点の156棟から138棟に減っていたことがわかったということです。

札幌市開発指導課 坪田修一課長)
「動物に関係ない建物は減っているという話は聞き取りでは聞いているので、今現存している動物の獣舎がメインで残っていると認識しています。自主的に除却をしているという一定程度の評価はあっていいと思う」

ノースサファリに対し建物の撤去命令を出すかどうかについて札幌市は、今後の撤去状況を見ながら検討したいとしています。

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