地元猛反発で…自民党が次期衆院選“道3区に公明党擁立”を再検討
2025年 5月15日 18:12 掲載
次の衆院選・道3区で公明党の候補擁立に協力する方針を示していた自民党が、方針を再検討することが分かりました。
自民党と公明党は、次の衆院選で、公明党が道3区に候補を擁立し、自民党が協力する方針で一致していました。しかし、前回の選挙で落選した3区を地盤とする高木宏壽元衆議院議員や地元支部が猛反発し、党本部に抗議文を提出するなどして撤回を求めていました。関係者によりますと、党本部はこの方針を再検討する考えで、17日に行われる選挙区支部の会合に木原誠二党選対委員長が出席して説明するということです。