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女子中学生いじめ自殺訴訟 札幌市が謝罪し6000万円支払う和解案に両親応じる方針

札幌の中学1年の女子生徒がいじめを苦に自殺し、両親が市を相手に損害賠償を求めていた訴訟で、両親が、札幌市が6000万円を支払う和解案に応じることを明らかにしました。

訴状などによりますと、2021年に自殺した札幌の中学1年の女子生徒は、小学5年生ごろから同級生らから執拗ないじめを受けていました。教師らに被害を訴えたにもかかわらず、学校側が有効な防止措置を怠ったなどとして、両親は市に約6500万円の損害賠償を求め提訴していました。

札幌地裁は4月、市がいじめの防止措置が不十分であったことを認め謝罪したうえで、6000万円を支払う和解案を提示しました。これを受け、
両親は16日、和解に応じることを明らかにしました。

女子生徒の父親は「今後二度と同じことが起きないように対策をとってほしい」などとコメントしています。

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