次の衆院選の道１１区で中川郁子元衆院議員の不出馬表明を受け、自民党は候補予定者となる支部長の選考会を行い２人を党本部に推薦することを決めました。


自民党・道１１区支部の支部長公募には、札幌の元会社員竹花祐一氏、帯広市議の上野庸介氏、そして中川郁子元議員の夫・昭一氏の甥の中川紘一氏の３人が名乗りをあげていました。

１７日１１区支部は「中川紘一氏を推す声が強かった」という注釈付きで上野庸介氏と共に２人を党本部に推薦することを決めました。


中川紘一氏）
「自民党云々というよりかは地元の人が困っていることを自分が伝えていくことが求められていると思うし、その中で自民党の力になる」

１１区支部は近日中に自民党道連を通して党本部に２人を推薦するとしています。