子供たちの安全を守ろう! 札幌の保育園で交通安全教室 ハンドサイン呼びかけ
2025年 5月19日 11:49 掲載
札幌市内の保育園では19日に交通安全教室が開かれ、園児たちがハンドサインを使用した横断歩道の渡り方などを学びました。
「みーぎ、ひだりー、みーぎ、ひだり、右手をシャッキーン」。
札幌市豊平区の保育園で開かれた交通安全教室。警察官らが園児に対して横断歩道を渡る際は手を上げるなどのハンドサインでドライバーに横断する意思を伝えるなどの正しい渡り方を指導しました。
道内では信号機のない横断歩道で歩行者がいるにもかかわらず車が一時停止する割合はわずか34%と全国でも低くなっています。
道警は取り締まりを進めるとともに歩行者にはハンドサインの活用を呼び掛けています。