胆振東部地震復興支援への感謝の思い込め…感謝を乗せてラストラン むかわ竜ラッピング列車、老朽化で引退
2025年 5月22日 17:46 掲載
胆振東部地震からの復興に向けた支援への感謝の思いを込めたラッピング列車が車両の老朽化のため22日で運行を終了しました。
JR苫小牧駅で行われたのは、むかわ町穂別地区で発見された恐竜通称「むかわ竜」がラッピングされた列車の引退セレモニーです。この列車は胆振東部地震の3年後から復興支援への感謝の思いを込めて日高線を中心に運行されてきました。
横浜から)
「寂しいですよね」、「最後の最後立ち会えたのはラッキーというかいいお別れができました」。
ラッピング列車は車両が製造から45年が経ち老朽化のため引退となりましたが、日高線沿線の自治体では列車に代わる取り組みを検討しています。