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リアルすぎるミニチュアの世界!日常を凝縮した驚異のアート「Mozuミニチュア展」 札幌で初開催

日常の風景を再現したユニークなミニチュアが楽しめる展覧会が、23日から札幌で始まります。とってもリアルなんです。

段木涼太アナウンサー)
「うわこれ、どう見てもあの牛丼屋ですよね。うわぁ小さい、でもリアル。食べ終わった後の食器があります。ちょっとタレが残っていて、箸がおきっぱなしにしてある」。

23日からサッポロファクトリーで始まる「Mozuミニチュア展 ようこそ、小さな世界へ」。国内外で注目されている若手クリエイター・Mozuさんのミニチュア作品およそ40点が並びます。

段木涼太アナウンサー)
「これ何の窓ですかね。ボタンを押してみてねって書いてあるので、押してみます。おっ電気がついた、人の家ですね。私学生の時まさにこういう家住んでたんですよ。うわリアル。
うわ~、靴もそろってない。私の家もそろってないです。あっ中、テレビが映っています」。

こちらの作品は「こびとのコインランドリー」。

段木涼太アナウンサー)
「中まで張り紙がすごい細かいです。ボタンを押すと、中の洗濯物がまわり始めました」。

細部までこだわったどこか懐かしい教室はMozuさんが高校3年生の頃、半年かけて制作したそうです。

Mozuさん)
「例えばこの机と椅子はワンセット。これも1から全部作ってるんですけど、これだけで6時間ぐらい」。(Q:1セットで6時間)「もう、かける35とか40ぐらいですかね。1人でちまちま作っていました。楽しかったです。ガンプラにはまりまして。小学生の頃に。ガンプラをどんどん作っていくうちにプラモデル組み立てるのよりも自分で設計して作る方が楽しくなってきて。全部1からやっちゃおうとこういうことをするようになりました」。

ミニチュアだけではありません。こちらは昨年度、小学校の教科書の表紙に採用されたMozuさんのアート作品。カメラを通して見るとあら不思議、イラストが浮き上がって見えるんです。
さらに、自分がまるでミニチュアの世界に入り込んだかのような写真が撮れるフォトスポットもあります。

Mozuさん)
「この展覧会は基本的に写真撮影はOKなんですけども、もう肉眼でミニチュアをたくさん楽しんでいただきたい」。

23日から始まる「Mozuミニチュア展」。7月6日まで開催されています。

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