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ノースサファリサッポロで飼育されていた1歳のライオン「バンナ」死ぬ 先天性の疾患で

違法建築が明らかになっている札幌市南区のノースサファリサッポロで、飼育されていた1歳のライオンが死んでいたことがわかりました。

ノースサファリサッポロによりますと、今月8日の朝から飼育していた1歳のオスのライオン、「バンナ」に食欲がなく足取りがふらついていたということです。その後、治療を受けていましたが回復せず、「バンナ」は10日に死にました。

大学病院での解剖検査の結果、脳の一部が本来よりも下にずれ、脊髄を圧迫する先天性の疾患、「アーノルド・キアリ奇形2型」だったことがわかりました。ノースサファリサッポロは「より一層丁寧に健康管理を行いたい」とコメントしています。

また、札幌市は今月15日に行った立ち入り検査の結果を23日公表しました。ノースサファリサッポロの違法建築物の数は去年12月の調査から50棟減り133棟が確認されたということです。

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