北海道をAI先進地域として地方創生の新たなモデルに 知事らインフラや研究拠点の設置など国に支援求める
2025年 5月27日 19:04 掲載
鈴木知事と札幌市の秋元市長が北海道をAIの先進地域として支援するよう石破総理に要望しました。
要望では北海道の再生可能エネルギーのポテンシャルや、データセンターの集積を訴えています。
そのうえで、AIの先進地域として石破政権が進める地方創生の新たなモデルにするため、インフラ整備や研究拠点の設置などの支援を求めました。
北海道 鈴木知事)
「通信と電力の環境が整えばもっと北海道のポテンシャルが活かせる」、「『北海道が頑張らないと日本はだめなんだ』とそこはきょう総理と一致したと思う」。
また、秋元市長は「札幌市は教育機関が集中していることからAI関連の人材育成に貢献したい」と話しました。