丘珠空港ターミナルビル建て替えへ 滑走路延伸で利用者増に対応 広さは今の2倍程度を検討 札幌市
2025年 5月28日 11:51 掲載
札幌市は丘珠空港の滑走路延伸を目指す2030年までに空港ターミナルビルを建て替える方針であることがわかりました。
関係者によりますと新しいターミナルビルは現在のビルに隣接し、広さは今の2倍程度が検討されています。
丘珠空港の利用者は路線拡大などで増えていて、昨年度はおよそ58万人が利用、現在のビルでは手狭になっています。札幌市は2030年を目標に滑走路を延伸し1日70便の発着、年間100万人の利用を目指しています。
新しいビルは、その利用者数の増加に対応するもので、滑走路延伸にあわせ2030年までの完成を目指すということです。