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「後方から高波受け転覆」サロマ湖測量船転覆2人死亡 波の大きさなど確認しなかったか 運輸安全委の報告書

去年1月、北海道北見市常呂町で測量船が転覆し2人が死亡した事故で国の運輸安全委員会は事故の原因について船が後方から高波を受けて持ち上がり転覆したとする調査報告書を公表しました。

去年1月、北見市常呂町のサロマ湖とオホーツク海を結ぶサロマ湖第2湖口で、測量作業をしていた船が転覆する事故があり、乗っていた笹原昭さん(43)と加留福太郎さん(28)が死亡、測量士の男性もけがをしました。
国の運輸安全委員会が29日に公表した事故調査報告書によりますと、事故の原因について船が後方から高波を受けて船尾が持ち上がり転覆したと考えられるとしています。
また、船長が波の大きさや周期を十分に確認しないまま航行を続けた可能性があるとも指摘しています。

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