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全国から1000を超える和洋菓子が大集合!「あさひかわ菓子博」内覧会 HTB記者が会場の魅力たっぷり紹介

全国から1000を超える和洋菓子が集まるお菓子の祭典「あさひかわ菓子博」が30日からはじまります。29日に近隣住民などを対象に内覧会が行われました。

全国のご当地スイーツが一堂に会する夢の祭典、「全国菓子大博覧会」が、30日に旭川でスタートします。1911年の第1回から、およそ4年に1度開催されていて、北海道での開催はじつに57年ぶりです。

永山友菜記者)
「こちらのスイーツマーケットでは北海道だけではなく全国から集まったご当地スイーツが実際に購入できるんです」。

会場にはここでしか食べられない限定のお菓子も数多く登場します。こちらは三重県伊勢市の名物「赤福餅」のあんを使った生羊羹。旭川の博覧会で初めて披露されます。

永山友菜記者)
「これは赤福ですねすごく美味しいです」、「とても甘さがちょうど良くてパクパク食べられるお上品な甘さになっています」。

旭川市民)
「旭川で開催してくれたから去年から楽しみにして前売り券を買った」、「このピーナッツ最中は北海道手に入らない」、「この機会に買いました」。

「博覧会」という名の通り会場にはお菓子の販売だけでなく、お菓子についての魅力的な展示も。

大原麻潤記者)
「うわすごい。美しい毛並みで迫力のあるこのライオン。全部チョコレートでできているそうなんです。かっこいいですね」。

こちらは、全国のお菓子職人が伝統の技を使いすべてお菓子で作り上げた「工芸菓子」。匠の技が光る作品が、和洋合わせて90点も飾られています。
「北海道物語」というこちらの作品は、道内の人気菓子店「柳月」の菓子職人6人が、去年10月から制作をはじめたもの。2m40cm四方のスペースの中に自然あふれる北海道の風景が細部までこだわり表現された、まさに大作となっています。さらに…。

巨大なドーム内の一面に映し出されるプロジェクションマッピングでは、お菓子によって彩られた平和な日常をイメージした映像などを見て楽しむことができます。
そして皆さんおなじみのあのお菓子たちと触れ合いながら楽しめるこんなブースも…。
大手の菓子メーカーによる参加・体験型ブースでは、クイズやゲームに挑戦したり、お菓子のサンプリングをもらうことができます。チョコボールが人気の「森永製菓」ではオリジナルバッグを作ってお菓子をつめる体験をすることができます。

内覧会に来た人)
「子どもたちすごく楽しんでいました」、「あと1回か2回くらいは家族で来るんじゃないかな」、(Q:お菓子好き?)「好き」。

あさひかわ菓子博 長沼昭夫大会長)
「幸せを感じるのがお菓子」、「お菓子をたくさん見て最後にたくさん買ってニコニコして帰っていただければうれしい」。

大阪万博にも負けない盛り上がりを見せること間違いなしの「あさひかわ菓子博」は30日10時に開幕し、来月15日まで開催される予定です。

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