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あさひかわ菓子博開幕「普段買えないお菓子がいっぱい買える」全国のスイーツが集結

道内では57年ぶりの開催です。全国のご当地スイーツが一堂に会する夢の祭典、「あさひかわ菓子博」が始まりました。

大原麻潤記者)
「開幕前となりました。入口には多くの人が並んでいます。
列が2重3重にも続いています」■きょうのにぎわいきょう開幕した国内最大級のお菓子の祭典、「全国菓子大博覧会」通称「菓子博」。会場は、朝から多くの家族連れなどで大賑わい。

菓子博は1911年、明治44年に東京で第1回が開かれて以来、およそ4年に1度、全国各地で開催されています。

札幌から)
「いい匂いしてたくさんおいしいものもあってたくさん買おうと思っています」

美瑛から)
「シールとかこういうものとかおかしとがいっぱいもらえて楽しい」

「来てよかったと思います」


千葉県船橋市のかわいらしい人形焼きに…留萌市からはにしん入りのパイなど…

菓子博では全国およそ1200のお菓子を対象に審査会が行われ、受賞したお菓子が一堂に展示されています。


最高賞の名誉総裁賞を受賞したお菓子のひとつが、創業150年、神戸にある亀井堂総本店の「バターサンド【TONOWA】神戸いちじく」。甘さ控えめのサブレ生地に、完熟したいちじくの蜜漬けをホワイトチョコレートとホイップバターのクリームに合わせた一品。
いちじくの芳醇な香りとプチプチした食感が口に広がるちょっと大人なバターサンドです。

グルメコーナーにはあさひかわ菓子博の公式キャラクター「シマエ大福」の焼印が入った「いちごの生どら」。


大原麻潤記者)
「生地ふわっふわ。かなりボリューミーなんですが、いちごがさっぱりしていてばくばく食べれちゃいます。おいしいです」


永山友菜記者)
「多くの人で賑わうこちらの会場では、全国から集まったお菓子を購入することができます。皆さん、思い思いのお菓子を手に取って楽しんでいます」


また菓子博には全国600以上の菓子メーカーのお菓子、1000種類ほどが地域ごとに並んでいます。


旭川市民)
「すごいですね旭川にいたら買えないお菓子がいっぱい買えるので(かご)入れちゃってる」


バウムクーヘンの人気店として知られる滋賀の「クラブハリエ」からは、道産小豆を生地に練り込み、和を取り入れた限定のバウムクーヘンなど道内では、なかなか手に入らない地域限定のお菓子から話題のスイーツまで、取り揃えられています。


道内では57年ぶりとなるあさひかわ菓子博は来月15日まで開催されます。

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