漂着としては最北記録を持つ標本も…約100点を集めた巻貝の展示会 石狩市 いしかり砂丘の風資料館
2025年 5月31日 12:19 掲載
石狩市で巻貝をテーマに珍しい標本などを集めた展示会が開かれています。
生きた化石と呼ばれる「オウムガイ」。
いしかり砂丘の風資料館では石狩で発見された海面に浮かぶ巻貝や極めて珍しい左巻きの巻貝などおよそ100点が展示されています。
こちらは2007年に初めて石狩浜海水浴場で見つかったルリガイ。本来暖かい海水域に住む浮遊性の巻貝で漂着としては最北の記録を持つ標本だということです。
イベントは6月15日までで入場料は大人300円、中学生以下は無料となっています。