ミニトマト収穫最盛期 先月の低温影響で生育遅れるも 例年並みの収穫量 北海道・新ひだか町
2025年 6月 2日 11:48 掲載
新ひだか町では、ハウス栽培で育ち真っ赤に実ったミニトマトが収穫の最盛期を迎えています。
新ひだか町静内の武藤農園では、ミニトマト「キャロル10」の収穫が最盛期を迎えました。甘さと酸味のバランスが良く、艶やかな実が特徴の品種です。
土に馬のたい肥を混ぜ、土を柔らかくすることでハリのある実が育つということです。
先月の低温が原因で、例年と比べ1週間ほど生育が遅れていましたが、収穫量は例年並みで、1日600キロほど採れています。
収穫されたミニトマト「キャロル10」は関東、関西を中心に道内外に出荷されていきます。