「殺意は違う、当たっただけ」帯広市の寮でベトナム国籍の技能実習生が同僚を刺し殺害しようとした疑い
2025年 6月 3日 11:43 掲載
2日夜、帯広市で同僚の男性の腹を包丁で刺し、殺害しようとしたとしてベトナム国籍の技能実習生の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのはベトナム国籍の技能実習生、ディン・ミン・ホアン容疑者(22)です。
ディン容疑者は2日午後6時ごろ、複数の技能実習生が住む会社の寮の1階で同僚のベトナム人の男性の腹を包丁で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。
男性は腹の他に頭にも傷がありましたが病院に搬送時、意識はあったということです。
警察の調べに対しディン容疑者は「殺意については違います。包丁を振りまわしたら当たっただけ」と容疑を否認しています。