北海道立江差高等看護学院の学生の自殺をめぐり、道議からも早期解決を求める声が上がっています。

2019年に道立江差高等看護学院の男子学生が自殺した問題をめぐり、3日の道議会保健福祉委員会で民主・道民連合の平出陽子道議が意見を述べました。平出道議は「問題を重く受け止めた上での早期解決と行政の信用を守るためにもしっかりと対応するように」と求めました。
一連の問題では、第三者委員会が自殺した学生に対し３人の教師による４件のパワハラがあったと認定しましたが、道側が調査は客観的ではないなどとして4件のパワハラ全てを否定し、遺族側との争いが続いています。
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