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旭川女子中学生いじめ自殺 遺族が市に損害賠償求める裁判の初弁論 市側は争う姿勢

4年前、旭川市でいじめを受けていた女子中学生が自殺した問題で、遺族が市に損害賠償を求める裁判が始まりました。

2021年3月、当時中学2年生だった広瀬爽彩さんが、旭川市内の公園で凍死した状態で見つかりました。市の再調査委員会は去年、いじめと自殺の因果関係を認めました。
遺族側は訴状で「学校および市教委は、発達特性の問題、家庭環境の問題として責任転嫁し、いじめ認知を徹底して回避した」と指摘。旭川市に対し、およそ1億1500万円の損害賠償を求めていて、6日に旭川地裁で初弁論がありました。
旭川市側は争う姿勢ですが、具体的な主張については「係争中なのでコメントできない」としています。


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