飲酒運転撲滅へ 砂川 一家5人死傷飲酒ひき逃げ事件から10年 国道12号で検問 飲食店にも呼びかけ
2025年 6月 6日 23:32 掲載
砂川市で一家5人が死傷した飲酒ひき逃げ事件から10年です。市内では飲酒運転根絶に向けた取り組みが行われています。
砂川市の国道12号では6日午後10時半ごろから通行する車を停めてドライバーの呼気を調べる飲酒検問が行われています。
警察官)
「飲食店さんには(飲酒運転を)見逃さないことにご協力いただけないかと思いまして、チラシをお配りします様子のおかしいお客様が来られましたら警察に110番していただいて、通報していただけたら」
また、午後5時ごろからは警察官と市の担当者が市内の飲食店など6店舗で客に飲酒運転をさせないよう呼びかけました。
それでも後を絶たない飲酒運転。道警によりますと今年は先月までに飲酒運転の事故が40件起きていて、去年の同じ時期に比べて10件多くなっています。