砂川市で一家5人が死傷した飲酒ひき逃げ事件から10年 亡くなった高校生の同級生らが現場に献花
2025年 6月 7日 23:18 掲載
砂川市で一家5人が死傷した飲酒ひき逃げ事件から10年となり、亡くなった高校生の同級生らが現場で花を手向けました。
この事件は、砂川市の国道12号で、飲酒運転の2台の車が時速100キロを超える速度で軽乗用車に衝突し永桶さん一家5人が死傷しました。
事件から10年がたち、当時高校3年生だった亡くなった永桶恵さんの同級生らが現場近くに追悼の花を手向けました。
永桶恵さんの同級生「事故によって友達が亡くなり色んな人が悲しい想いをしたと思うんですよね。飲酒運転は絶対してはいけないということを伝えていきたいです。」
この事件をきっかけに砂川市は6月6日を「飲酒運転撲滅の日」に指定して、啓発活動を行っています。