札幌市東区の「フットサルスタジアム蹴」などで働く従業員らは運営会社に対して去年１０月からの未払い賃金と職場復帰を求めて抗議活動を行いました。


札幌市東区の「フットサルスタジアム蹴」などで働く従業員らは今年４月に労働組合を結成し去年１０月から未払いの賃金の支払いと職場復帰を求めて運営会社「セブンスギア」に対して団体交渉を申し込みました。

しかし、運営会社は団体交渉に応じず支払いと職場復帰を認めていないということです。

組合員「もう半年以上お給料をいただいていません。今まで通り職場に戻ってお客様のために仕事をしたいただそれだけです」

労働組合によりますと、去年１０月に社長が交代してから一部の従業員が出勤停止となり賃金の未払いが続いていて、今年５月までにあわせておよそ６４０万円の未払いがあるということです。